8月 遠賀川でおもうこと
8月が始まりました。
先月は豪雨がありました。被害にあわれた方々には、お見舞い申し上げますと共に、できるだけ早く、落ち着いた安心できる日々を送れますようお祈り申し上げます。
日の出前、遠賀川の河川敷を散歩しました。
豪雨の日の夜、写真に見える広い広い河川敷も水でいっぱいになり、もうすぐに溢れそうになっていました。
金芳醬油やその周辺でも、女性と子供、高齢者は避難し、男性は消防団で出動して行きました。
遠賀川は、恵みの水をもたらしてくれるものであると共に、何度もあふれた歴史があります。それだけに水への対策はたくさん取られて来たのです。それでも危険な水位となり、あと30分でも強く降り続いていれば状況は違ったのではないかと思っています。醤油屋は浸水しませんでしたが、周囲には浸水してしまった地域もありました。
今回のことは、今後のことを改めて考える機会となりました。
浸水や災害への日頃からの備え。そして環境へ負荷をかけないような仕事や生活の仕方。事後にコストを払うより、事前にコストを払っておいた方が、ハッピーになれるのは健康面でも環境面でも同じです。
環境に良いこと、からだに良いことを選択していこうと思いました。
そして、そんな仕事をしていけるよう改めて心に決めました。