焦がし醤油とズッキーニ〜夏野菜の季節になりましたね〜

先日、NHKのあさイチで醤油特集がありましたね!

ご紹介頂いた通り、福岡県は醤油メーカーが日本一多いです。その中でも自前で醤油醸造をしているメーカーはほとんどないとの事でしたが、金芳醬油は数少ない手作りで醤油を造っている醸造元の中の一つです✨

さて、本題のズッキーニ!最近メジャーな野菜になってきて我が家でも食卓にのぼる頻度も上がってきました。

ワンパターン化しがちなので、あさイチで紹介されていた、焦がし醤油で仕上げてみましたよ♩

オリーブオイルとニンニクのみじん切りでズッキーニを炒めます。ズッキーニは生でも食べれるので、パリッと食感がいい時はレアな感じで、トロッとがいい時は、じっくりと。

もう少しかなーというところで具材を横に避けて、フライパンを傾けて、フライパンの角に醤油を落として醤油のみを焦がします。香ばしい香りがふわっと立ってきたら一気に具材と馴染ませて。

より洋風に、ズッキーニのカラーを色鮮やかに仕上げたい時は、醤油だけでなく美味しいお塩も使うとバランスがいいですね。

ここまででも十分美味しいのですが、今回はもう一捻りで、粗挽きペッパーと、南アジアでよく使われるカスメリティというスパイスをトッピング。バジルやオレガノ、粉チーズも美味しいと思います。オリーブと醤油、スパイスの相乗効果で薄味でも味わい深いので、ズッキーニの素材の味も生きています◎

本醸造の醤油は、他の醤油に比べて醤油の成分が濃いです。そのぶん香り高いです。甘みは味醂や砂糖で加えられますから、醤油の濃厚な香りを生かすなら本醸造が断然おすすめ。

醤油に含まれる香りの成分は200種類以上と言われています。バニラと同じ香りの成分も含まれていて、お醤油が洋風のお料理にも合うのはそのためでしょうか。

いつもの炒めものも、同じ材料なのに焦がし醤油にするだけで想像以上にレベルアップでした!

簡単だったので是非やってみてくださいね!

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