醤油洗いとインゲン豆〜夏野菜の季節になりましたね〜

あさイチねたを引っ張ります・・・醤油洗い!本当におすすめです。味は素材が冷めていくあいだに染み込むので、なるべく温かいうちに醤油を揉み込みましょう。この醤油洗い、青菜のおひたしに限らず、いろんなお料理に応用できます。茹でる時に切り口が少ない方が、野菜から旨みが逃げにくく水っぽくなりにくいので、切らずに茹でるか、鍋のサイズに合わせてなるべく大きめに切り、茹で上がってからちょうど良いサイズに切っています(やけどに注意!)

インゲン豆は実が厚いので醤油洗いした後に、他の材料と合わせると、味が染みて豆の甘味も引き立ち、色鮮やかに美味しく仕上がりますよ。

ここでは香りを大切にする為に、本醸造生醤油のフレッシュ感がおすすめです!柑橘と合わせても美味しい!そして、加熱していないので醤油本来の酵素の力を借りてなのか、味が染み込みやすいように感じます。

ところである調理師学校の女子生徒さん達に、お醤油のイメージについてアンケートを取ったところ「ダサい」「色がきたない」などという意見が多数あり、若い女性にはあまり好印象ではない模様であると、醤油組合の会合で話題になりました(;_;)。確かにケッチャップの派手さはないけれど。

でも、醤油の色は、黒ではないぞ!茶色でもない。私は天然醸造醤油のその鮮やかな自然色に見惚れながら日々お料理してます。この幸せな気持ち、どうしたら学生さんに伝わるかなぁ。

醤油の濃淡を生かした柴犬醤油皿。猫醤油皿もあるみたいですね。ほっこり落ち着く色合いに浮かび上がる柴犬に癒されます。

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