秋茄子とピーマンのあんかけ
秋茄子が美味しい季節ですね!
でも、秋の茄子は体を冷やす作用がある為に「嫁に食わすな」と言われているという説もあるように、体を冷やす作用があります。
イジワルな他の説もありますが(^_^;)、一家の未来を繋ぐ子どもを産み育てる、お嫁さんを大切にしてのことだと思いたいです。
体を冷やす食べ物を食べるときに、組み合わせて食べて欲しい食材は、本物の醤油や味噌などの発酵食品です。おひたしや味噌炒めなど、ナスと発酵食品の組み合わせの料理が美味しいのは、栄養的にもばっちりな組み合わせだからなのかも知れませんね!
1 ナスを一口大に切って、軽く塩をして揉んで置いておきます。
2 ピーマンなどの好きな野菜と、生姜・ネギ・にんにくなどの薬味を切ります。
3 ナスがしんなりしてきたら、ふきんやキッチンペーパーで、水気を軽く絞りながら拭き取ります。(これをすることによって、揚げ油を吸いにくくなり、油の量が減らせます。油ハネも減らすことが出来ます)
4 油を180℃くらいに熱し、ナスを素揚げにし、油を切ります。
余談) シンプルに、揚げただけのものに、生醤油をスプレーしただけでも美味しいです♩
5 合わせ調味液を作っておきます。醤油・みりん・豆板醤・甜麺醤・片栗粉(または葛粉)を、だし汁で溶いておきます
6 フライパンに少量の油を熱したら、生姜やにんにくなどを炒め、ナス以外の、ピーマン等の野菜を炒め、軽く塩・胡椒をします。
7 揚げたナスを6に合わせて炒めたら、5の調味料を溶きながら回し入れて、フライパンを煽りながら炒め絡めて完成です
リアルに日々の醤油屋の食卓模様ですので、記事のお皿がマンネリしておりますが💧ご了承ください。
暑かった夏を思い返しながら、なごりの食材を発酵食品と共に体に優しく美味しくいただきましょうね!