美味しい白菜をたっぷり食べたい!

白菜使い切り!

白菜が美味しい季節ですね!

ところがところが。先日、こんな記事を見かけました・・・「白菜を1玉丸ごと買うと使いきれない。」「4分の1〜半玉を買うのが普通。」

・・え〜!!

自分はひとり暮らしでも1玉買う派。大きくてたっぷり使えるので、節約で定番のもやしよりも、白菜や大根の方が助かるなぁと思っていました。我が家ではどうやって食べているのか、この冬の間にいくつかご紹介できたらと思います。

 

まず、基本の白菜の使い方です。

白菜使い切り

下の部分にのみ包丁を入れて、手で割いて割るようにするとバラバラの葉っぱが散らかるのを防ぐことができます。

中心部は、白菜にとっての新芽や花を作る「要点」。柔らかいうえに、甘くて生で食べて美味しいご馳走の部分になります。ときに苺と同じくらい甘くなるそうですよ♩ぜひサラダに使ってください。

白菜使い切り!

保存中に白菜全体から中心部に栄養が送られてしまい、株全体の味を損なってしまうので、先に取り除いておくことでそれを防ぐことができるという意味もあります。

 

白菜は、おひたしなどにするときは、茹でると旨味がお湯に流れてしまうので、蒸し焼きにするのがオススメ。鍋底のなるべく厚いものを選んで、食べやすいサイズに切った白菜を並べて、軽く塩を振って、弱めのの火にかけ、時々混ぜながら蒸します。白菜から出た水分で十分蒸せます。

シャキシャキ感が残る方が美味しいので蒸し過ぎ注意です。

 

蒸しあがって、粗熱が取れたら、水気を軽く絞って味付けです。

白菜使い切り

今日は納豆コンブ(がごめコンブの細切り)・お醤油・ごま、それからほんの少しの酢・ごま油であえました。

水気を絞った白菜に混ぜるだけ〜♩

奥井海生堂納豆昆布奥井海生堂納豆昆布

昆布はアミノ酸などの化学調味料の入っていないものの方が、素材の味を邪魔しないで美味しいです。これは奥井海生堂さんの納豆昆布。原材料は昆布と酢だけ。

白菜使いきり

醤油と昆布を多めにしたら、ご飯がいける感じにもできます。

簡単!たっぷり召し上がれ〜♩

よかったら生醤油が美味しいから使ってみてください😉